1967年創業以来、㈲新油脂工業所では食品工場や食品を扱う店舗などから発生する廃食用油を回収し、適正処理することで飼料原料や工業用油の原料加工などの廃食用油リサイクル事業を行なっている。
特に食肉の成型や加工の段階から出る脂身を使用して油を抽出する食用油脂（ラード）の製造・販売、また食品工場等からパンやカップ麺などから排出される廃食油等を分別し、自社工場でリサイクル処理を専門としている。お客様の用途に合わせ充実した設備と技術により、高品質の油脂を精製している。
絞りカスについては、飼肥料の原料に利用され廃食用油の100パーセントリサイクル体制を構築している。

経営理念

・地域環境の保全と地域の循環資源の有効活用を促進
・油脂のリサイクルに係る事業を通じお客様の要望に応えるよう、より高品質なリサイクルに取り組む

製品へのこだわり・特長

食用ラードの製造、廃食用油のリサイクル工場再生可能資源である使用済み調理油などの廃食油を家畜飼料等に再生・販売している。